第95回選抜 山梨学院対報徳学園 試合感想
こんにちは!
4月も新年度が始まり自分自身も身が引き締まる思いです!
今回は4月1日に行われた。山梨学院対報徳学園の試合の感想を書いていきたいと思います!
試合前の予想の中では、山梨学院林投手の疲労度合いや、報徳学園の野手陣のタレント揃いなところ、地元や大応援団の存在、前日に神宮王者の大阪桐蔭に勝利していることもあり、報徳学園有利かなと感じていました。
試合展開
序盤は両先発がしっかりとゲームを作り、3回まではお互い得点がないまま4回報徳学園は連打から送りバントを決め、1死2.3塁となりボークとタイムリーてま2点先制。試合の主導権を握りましたが、5回、山梨学院が5連打含む一挙7得点となり報徳学園の反撃は1点にとどまり、7対3で山梨学院の優勝となりました。
監督業で難しいのは継投のタイミング
報徳学園は今大会すべての試合を継投で勝利しているため、今日の試合も継投で繋いでいくことはプランとしてあったのかなと思います。
先発の間木投手の内容が良かったこともあり、5回の下位打線を抑えて次の回から投手交代というのが監督さんの中ではプランとしてあったと思います。
自分は報徳学園の考え方やベンチにいるわけではないのでグランドレベルのことはわからないですが、投手交代のタイミングが少し遅かったのかなとも思いました。投手を変えてたら抑えてたとは限りませんが、せっかく良い投手陣を揃えていたので早めの継投もありだったのかなと思いました。
総括
今回の選抜でも複数投手を揃えてるチームがほとんどとなってる中で優勝したのはエースの林投手がほとんど投げている山梨学院でした。
継投は試合の流れが変わる場面となりますし、決断のタイミングも難しいと思います。
大阪桐蔭みたいにローテーションで完投ならそのリスクは減りますが、そこまでの投手を育てていくのは難しいと思うのでこれからの甲子園は質の高い投手を何枚揃えれるか、監督の継投のタイミングがより重要になると感じた大会でした!